まあ気にしすぎという問題ではある
またしても推しの話だったわ。
今のバイト大好きなんだけどしんどい時がままある。お仕事としては割と単純作業の連続だから、自分の中で効率の良いやり方を確立していればサクサク進めていけるし、実際処理件数は断トツで多い。物覚えもいいほうなので社員や私よりふた周り近く年上の先輩の質問を受けたりもする。優秀優秀。
だから普段は無心になって気持ちよく仕事してるんだけど、たまにふっと我に返って全てが怖くなる。
処理ミスしたらどうしよう。
お客様にご迷惑をかける。
お客様に謝罪しなきゃいけなくなるのは私じゃなくて先輩や社員。
大勢の人が関わって成立させているサービスの末端でお客様と関わっている私がヘマをしたら大勢の人の努力を踏みにじることになる。
とか。
人間って絶対ミスするじゃないですか。電話受けながらメモ取ってメモ見ながら処理しててももしメモに書いてあることを見落としたら?そもそも応対内容とメモの内容に食い違いがあったら?
なんかもう自分が信じられなくなるわけです。
こういう境地に至ってしまうのって私がバイト戦士とはいえ所詮は社会人経験のない学生だからなのかなあ。先輩にこういうこと相談しても「えーそんなに気にする?」みたいな反応で全然わかってもらえない。
推しは分かってくれて感動しちゃった。
怖くてどうにかなりそうで推しにLINEで相談したら、ちゃんと答えてくれるわけですよ。言葉が通じるってこういうことだなと思う。
「お客様との応対を1件と考えてミスを許容し効率を上げるか1人と考えて効率を下げてでも確認するかは任せてる」「その上でミスをフォローするのが社員の仕事」
共感してくれるわけでもないし「rnxさんはよくやってくれてるよ」みたいなことを言うわけでもないんだけど、ちゃんと私の言わんとしてることを理解して自分の考えてることを返してくれるわけです。まあコミュニケーションしてるだけといえばそれまでだけど、職場でこういうちゃんとしたコミュニケーション取れるの推しだけなんですよね。
推せる〜
や、話が通じるだけで推せるなら就職したら周囲全員推しになりますけどね。