布団大好き!

日記や所感など

ゴミ100リットル

昨日まで3日間かけて部屋の物の断捨離をしました。

捨てたものの量、なんと20リットルのゴミ袋パンパンに5袋。つまり100リットルです。

 

100リットルのゴミと暮らしてた女ってなんなのよ、って思うけど、本当に「ゴミ」だったのはたぶん多くても1袋くらいで、残りの4袋は「ゴミじゃないけど今後の人生で必要とする可能性が低いもの」だったと思います。文芸部の部誌とか、自分の手芸作品とか。

さすがに100リットルも物をなくすと部屋がすっきりしますね。あと燃えるゴミにしてない資源ごみとか買取王子に出すものとかもあるので実際に部屋から消えるものの量はもう少し多いです。とにかく大量にものを捨てたので部屋がすっきりしました。空気が澄んでいる。

 

有用な経験や知識は共有するというモットーなので、「これを捨てたら心が軽くなった」みたいなものを書こうと思ったんですが、びっくりするくらい捨てたもののことを思い出せないので本当に要らないものだったんだと思います。たぶん。

捨てたもので覚えているのは上記の部活の産物と、使用済みトゥシューズとかかな。他はわからん。寺社仏閣のお守りは捨ててないです。

私は物にあまり思い入れがない方なので特にそうなのかもしれないけど(というか絶対そうだけど)、意外とみなさんも、捨てるのが惜しいものでもゴミ箱にぶち込んだら未練がなくなるから試しにゴミ箱に入れるのありですよ。

 

部屋を片付けながら思ったのは本当に自分は母親から愛されて育ってきたんだなってこと。あと周囲の友人にも先輩にも後輩にも恵まれていたことが改めてよくわかる。

そうやって周囲の人とつながって気持ちをやり取りしてきたからこそこの部屋の残ってきたものばかりだった。生きるってことは物が増えるってことなのかもしれない。嫌だけど。

まあそういう温かみを感じさせるものも9割捨てたんだけど、でも整理して久しぶりに目にしたことでそういう今までの人生のありがたみを実感したから、お気持ちだけしっかり受け止めてまたこれから頑張っていきたい。