布団大好き!

日記や所感など

卒論締切まで20時間を切っています。

 

衝撃。職場の推しが部署移動で私のチームから別のチームに移るそうです。同じ部屋で仕事するから、すれ違ったり挨拶したりはすると思うけど、ショックだなあ。

推しのことを好きでいるのは、若干ポーズみたいなところもあって。それでも、若干じゃない部分で、本気で好きだったんだなと思った。好きっていうのは恋愛感情だけじゃなくて、私にとっては人間に対するプラスの感情すべてを指していて。尊敬、敬愛、愛着。そういうのが色々あります。で、それは、ポーズなんかだけじゃなかったんだよね。

しんどいな。

推しの人生観とか、仕事の仕方とかいろいろ好きです。でも、一番私の中に強くあるのは、入社したばかりでまだ何も分からない私のことを色々気にかけてくれて、質問したら何でも教えてくれたり、初めてクレームを受けた時にフォローしてくれたりした、あの一年前の安心感だなあ。

何かを質問すると、教えてくれるのが好きだった。

一人称が「おれ」なのが好きだった。

初めてクレームにはまった時、途中から一緒に聞いててくれて、フォローしてくれて。なぐさめるだけじゃなくてアドバイスくれて。

思えば、私に一番アドバイスをくれたのは推しだった。他の人は基本的に褒めるしかしないから。だから推しは厳しかったと思うし、でも、推しに認められたくて頑張れた。

たぶん、推しは、今に至るまで、私のことをただの頭のいい優秀な人だと思ってる。それだけ。アルバイトとして期待以上に優秀だっただけ。私のがんばりを認めてくれてはいない、と思う。

悔しい。けど、それでいい。

もう二度と推しから私に電話が来ることはないんだな。それがとても悲しい。

卒業より一足早く、部分的な別れになりました。