無力なオタク
何もする気が起きない日がしばしばある。
原因は日によって様々で、本当に体調が悪い時もあれば何かのタスクに行き詰まっていて逃げ出したい時、何かが思い通りにいかなくてイライラしている時なんかもある。
今日のは最後のものに近いのかな。無力感。
昨日バイト先のギャルと社員2人と計4人で飲んだんですけど、ギャルと知的レベル?が違いすぎて全然話が合わなかったんですよ。知的レベルっていうか…ギャルは頭の回転は速いんだけど、私がシュレーディンガーの猫とか漸近とかPDCAみたいな単語を出すと本気で何それ?って言われる。
「は?(オタクはすぐそうやって大仰な言葉を選んじゃってさあ)」とかじゃなくて本当に分からないんだよね。
世界が変わると言葉が変わる、あるいは言葉が違うと世界が違う、ということをまざまざと感じさせられてしんどかった。
推しもいたんだけど推しは、推しだけは、わかってくれていた、と思いたい。職場でもずっとそうだったから。
本を読んだらこのブログに感想を残すことにしているんだけれど読みっぱなしになって感想を残せていない本が大分ある。パッと思いつくだけで『生まれつき美人に見せる』『コンビニ人間』『モモ』『西の魔女が死んだ』『六番目の小夜子』『25時のバカンス』など。積ん読ならぬ積ん書?
感想は生々しいうちに残しておかないと消えていってしまうから早く書いてしまいたい。幸いなことに今は時間がある。卒論もデータ集めだけしていればいいし。
でもそれすらしたくないようなそんな心持ちなわけです。
たまにある自罰的になってしまう日。動作コストの大小にかかわらず自分を大切にする行為のすべてが許せない。することもないのに夜更かししたりのどが渇いているのに水を飲みたくなかったり。痩せたいのに食べてしまったり。
こういう気分のむらから逃れる方法を今のところ暇な時間を仕事でいっぱいにする以外に知らない。
いつか倒れて痛い目に合うと思う。
先日そう言ったら友人がもう8月に倒れたじゃん、あれはノーカンなのと突っ込んだ。
確かにそうだ。