布団大好き!

日記や所感など

最高の夏にしようぜ!

 

夏、楽しんでますか?

 

海、プール、花火、バーベキュー、旅行、合宿。かき氷、タピオカ、焼き肉、フラペチーノ。夏は楽しいものが沢山ありますね。おれは詳しいんだ。皆さんはいくつ楽しみましたか?

私は友人が夏をエンジョイしている中、8月の下旬のほとんどを自室のベッドの上で過ごしました。インフルとRSウイルスこじらせて肺炎半歩手前までいく貴重な経験をしたので大して面白くもないですが備忘録として書いておきます。

 

 

8月20日

バイトしてました。推しがいて、しかも推しの顔を見ながら仕事できる席で、最高だった。

青森のお土産があったので推しにも持っていったら「また行ったの」と笑われた。私が前にも青森に行ったことを覚えていたんだ、と嬉しくなりました。まあ推しは頭がいいからそれくらいあたりまえ体操なのかもしれない。

推しに仕事(再電消化)を頼まれて、全部終わらせて報告したら「それ全部終わったんだね。流石」って言ってもらえました。推しは3か月に1回くらい「流石」って言ってくれる(前回は5月あたりに残業させられた時)んだけど、「流石」って誉め言葉の威力やばくないですか?完全に私のツボを熟知していてすごい。推しの口から3か月に1回発せられる「さすが」の3文字のために日々頑張っています。

思えばこの日が8月のピークだった。

 

8月21日

午後くらいから微熱と胸の痛みがあった。推しに発情してるのかなと思ったのは流石に盛ったけどまあ軽く調子悪いのかなと思って歯医者から帰ってからとりあえず寝てた。

 

8月22日

微熱下がらず朝からゴロゴロしてた。バイト休んだけど「推しもいないしわざわざ本調子でもないのに行くことないよな」くらいの感じだったし推しがいたら5000%行ってた。

夕方くらいから8度台になったような気がする。夜中に9度台とか出て草生えた。

草生やしてる場合じゃないんだよ。

 

8月23日

シフト入ってたし推しの出勤日だから絶対に出勤したかったのに朝から39度台で腰抜かした。正直頭痛もないから全然平気だったけど9度台だしと思って病院に行ってから出勤すると電話したら推しが出てめちゃ嬉しかった。

 

8月24-25日

あんまり記憶がない。38-39度台でずっとあったかいなと思いながらゴロゴロ寝てた。このあたりから「いつになったら熱下がるんだよ」と毎秒思っていたが下がる気配がなくてウケた。やっぱり夜中に39度とかあってめちゃウケた。

 

8月26日

一向に熱が下がる気配がないのでかかりつけの病院へ行く。採血と点滴と吸入とレントゲンとインフル検査と溶連菌検査とRSウイルス検査と尿検査ととにかくありとあらゆる検査と処置をされた結果インフルとRSで肺炎起こしてると言われて完全に笑ってしまった。点滴で少し元気になりこの日は38度台のまま終わった気がする。

この日の夜すごく肺が痛かった気がする。

かかりつけの病院行くとどういうわけか毎回必ずシーシャネブライザーで何かしらの薬を吸うんですけど、あれ吸うと一時的に悪化みたいな感じになりませんか。痰が出るのかなあ。

 

8月27日

37度台で勝利したと思ってゴミ捨てと洗濯物干ししたら39度台になってウケた。

インフルの場合の出勤規定を聞きたくて職場に電話したら推しが出て大歓喜したけど、推しからの折電とともに28日のシフトが砕け散って泣いた。ショックと申し訳なさで「いつ治るんですかね...」と泣き言を言ったら推しが電話の向こうで少し笑って「まあ...早く治しな 笑」と言ってくれて萌えた。「早く治しな」ってヤバない?「おだいじに」とかじゃないんですよ。「早く治しな」っていうこのちょっとした上から目線がもうたまんないんだよね。

 

8月28日

解熱しなかったことで30日のシフトが散ったことが確定したから電話したら推しじゃなくて五島さん(仮名)が出て泣いちゃった。RSウイルスって言ったら「繊細...なんですね(笑)」とか言うから次回出勤日絶対殺すと思ったのに結局殺すの忘れてたわ。命拾いしてよかったな。

マジで熱が下がらなくてウケたからまた病院に行ったら炎症反応の値が悪化しててウケた。ステロイド点滴されて内服も追加処方されて、「(ステロイド)飲む・吸う・打つ!」って感じでファンキーだった。私は反ステロイドとかでは全くないから別にいいんですけどね。でもステロイド浴びたお陰で熱はこの日の夜に完全に下がりました。

 

8月29日

平熱。でもちょっとでも熱が出たら31日のシフトが散るのでひたすらじっとしてた。

 

8月30日

平熱だったので31日に出勤できることが確定して喜び勇んで電話したら石崎さん(仮)が出た。「インフルとRSウイルスでした」って言ったら「ヤダそれ赤ちゃんとかがなるやつじゃんwww」て言われてウケた。電話切った後「rnxさんRSウイルスだってwww赤ちゃんwww」ってずっと言ってたらしくて31日に出勤したときにめちゃ赤ちゃん赤ちゃん言われました。「赤ちゃんだからしょうがない」が口癖だけど他人から赤ちゃんって言われるのは新鮮で、新しい扉を開くかと思いましたバブ。

 

8月31日

病院に行ってから出勤したは良いけど途中で咳が止まらなくなってしまって(生理的に)泣いてた。推しに呼ばれて「咳が止まらないから帰りなさい」とやんわり言われ、いつまでも仕事ができないもどかしさと申し訳なさで半泣きになってたらまたしても「まあ、早く治しな」と言われて萌え泣いた。推しという生き物はどうして「治しな」という言葉のチョイスをするんですかね?普通言わないでしょ...少なくとも目上の人には言わないじゃん。このなんか距離を詰めつつ上下関係を作ってくる感じがたまんない。

席が神で推しと向かい合うような感じの席でずっと推しの顔を見ながら仕事できて幸せだったのに在社時間3時間で完全に泣いちゃった。

推しに承認要求送って「推しさん承認お願いしますー」って言ったら推しが黙って肯いたのも萌えたな。「はーい了解です」とか他の人に言うのに私にはなんも言わずに肯くだけっていう雑な感じがよくないですか?分かりますか?

 

 

そして9月3日現在、何やかんやしつこく咳が残っててウケるけど体調は完全に回復して周回遅れになった卒論に取り組むべく某大医学部病院のドトールに陣取っています。

今切実に思うのはとにかく推しに会いたい。そして卒論を葬り去りたい。

卒論の準備に一定のめどが立ったら、というか明日か明後日くらいになったら、推しをご飯に誘いたい...。

 

読み返したら推しのことしか書いてなくてウケる。