布団大好き!

日記や所感など

持て余す暇があるなら旅行行け

 

バイトは基本的に9時から18時、ないし17時なのでバイトがあると日中バイト以外のことはできない(勤務中に休憩室でPythonを動かすことはできるね)んだけど、バイトがなかったところで何をするってこともないんですよね。まあそれが今なんですけど。

今の私がやりたいこと、やらなきゃいけないことって卒論、バイト、バレエしかなくてバイトがない時は当然バイトしない、バレエもそんな日中まるまる使ってやるもんではない、となるとこういう時間を卒論に使うべきである、となります。なるんですけど、卒論も今の時期はデータ収集だけしてればよくて(って教授が言ってた。信じてるよ教授)、データ収集っていうとPythonを動かして数時間後に出来上がったデータを保存してまた別のデータを収集して、ってことしかなくて暇にならざるを得ない。

いやマジで何するよ、この時間。

何か有意義なことをしたいな、と思います。その前に洗濯終わった服を積んでおくのやめようとか要らないもの捨てようとか色々あるんですけど、今そういう話してないんだよなっていう。服とかどうでもよくない?要らないものとかどうでもよくない?燃やす?

こういう時に安易に資格取得とか考えちゃうんですけど、めちゃめちゃつまらないなって思います。確かに勉強は暇を埋めてくれる便利なツールだけど、資格取得って必要になったらクソ忙しい時でもできちゃうじゃないですか。わざわざ暇なときにやることじゃないと思うんですよ。もったいなくない?学生時代にめちゃたくさん資格取りましたみたいな人に出会ったら、他になんもやること思いつかなかったの?ってなっちゃう。

さりとて他に思いつくこともないから簿記のテキスト抱えてブログなんか書いちゃってるんですけどね。でも教養がある人になりたいので、アニメでも小説でもいいから何か物語に触れたり、なんか難しい本とか読みたいなって思います。社会学でも法学でも倫理学でもいいから、人文科学をちゃんと学んだ人になりたい。あ、図書館情報学はもういいです(そもそも図書館情報学ってかなり実学寄りでちょっとうんざりさせられるし)。

 

机に向かって生きてる人って何かを生み出すことはできないなって思います。自分の肌で目で日々自分にとって新しい世界を体験して、感じて、考えてってしてないと自分だけのものって何も生み出せない。だってインプットがなきゃアウトプットができないじゃないですか。誰かが知ったことだけ吸収してそこからオリジナルを作り出すってつまり無から有を生み出すってことですよ。神様じゃないんだからそんなことできないでしょ。

机にずっと向かってると感じたり考えたりする能力というか、人間としての感度がどんどん落ちて行って落ちたことにすら気付かないんですよね。私なんかバイト出勤すると人間スイッチを切っちゃうので、働いてる間は「この世界にお客様対応より楽しいアクティビティは存在しない」って本気で思ってるんですけど、この間自転車で羽田空港行った時ありえないくらい感動して「イエ~~~~~~~~~~!!!!!!!!めっちゃ楽しい~~~~~~!!!!!!」ってなって、なんだお客様対応より楽しいことっていっぱいあったじゃん、こういうことたくさんしないともったいないじゃんって久しぶりに思いました。でも羽田空港行くまでそんなこと思わなかったんですよ。本気でずっとバイトしてたいって思っていた。恐ろしくない?

たぶん私は気を抜くとすぐに人間スイッチを切っちゃう人で、切ったままでもずっと生きてられる人間なんだろうなと思うので、生きてる感覚を忘れないためにいろんな体験をしたいと思ってます。色んな場所に旅行に行きたい。北海道、五能線、四国、中国、九州。北陸とかも楽しいだろうなあ。幸いにして不思議なことに自分の貯金がたくさんあるので、本当にストイックにあちこち回りたいと思ってます。あまりこだわりがない人間なので旅行の同伴者としてホモサピエンスを求めている人がいたらぜひ声をかけてください。

 

そうこうしているうちにうんこしたくなってきたのでここらへんでやめてうんこしてきます。

 

それでは。